はじめに
イエは、誰もが安心して心地よく過ごせる場所であるべきです。
しかし、都市部の住宅事情では、採光やプライバシーの確保が難しく、ともすれば「閉鎖的」な空間になりがちです。
私たちABI-HAUSが目指すのは、デザインの力でこの課題を解決すること。
キーワードは「光を活かし、開放感をデザインするイエづくり」です。
光と視線の抜けを巧みに操ることで、面積以上の広がりを感じられる、のびのびとした住まいをご提案します。
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【開放感をデザインする3つのPOINT】
POINT1
外観は窓を少なくし、スタイリッシュな印象に。
これは外からの視線を遮りプライバシーを守るためです。
しかし、室内が暗くなることはありません。
計算された位置の「高窓」から光を取り込み、建物内部へと光を導くことで、開放感と明るさを確保しています。
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POINT2
階段は空間を分断し、圧迫感を与えます。
この問題を解消するため、「スケルトン階段」を採用。
・ガラスパネル
階段の側面にガラスパネルを設置することで、光が遮られず、空間全体に軽やかさと広がりを演出します。
・浮遊感のある踏み板
木とアイアンの異素材ミックスがモダンな印象を与えつつ、抜け感のあるデザインが視線を奥へと誘い、空間を広く見せます。
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POINT3
テレワークの普及により、自宅内に「書斎」や「ワークスペース」を設ける方が増えました。
集中できるプライベートな空間は必要ですが、完全に閉じきってしまうと孤独感を感じることもあります。
リビングと繋がる室内窓を設けることで、自分の時間や仕事に集中しながらも窓越しにリビングの家族の気配を感じられる「適度な繋がり」を生み出します。
空間が視覚的に繋がり、光も共有することで、ワークスペースに居ながらにして開放感を維持できます。
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まとめ:ABI-HAUSが叶える、心地よく豊かな暮らし
「開放感をデザインする」とは単に大きな窓をたくさん作ることではありません。
プライバシーを守りながら、最大限に光を取り込み、空間を視覚的に繋ぐ。
この設計思考により、外の喧騒から守られつつ、光あふれる心地よさと家族の温かい繋がりを感じられる豊かな住まいへと進化します。
ABI-HAUSでは、お客様一人ひとりのライフスタイルと敷地の条件を丁寧に読み解き、最適な「開放感」をデザインします。
ぜひ一度、ご相談ください。



